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ウィルトンハウス

銘柄名:ウィルトンハウス(WILTON HOUSE) 製造・販売:ラ・マルティニケーズ=バルディネ/ファーストブレンディング 国・地域:スコッチ 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー) アルコール度数:40度 購入時期:2022年1月 価格帯(700ml換算):超エントリー(~1,000円) やまやさんで700円ほどで購入しました。 あまり情報はないのですが、グレンマレイの原酒をキーモルトとして、華やかな香りと優しい味わいが特徴とのことです。 ストレートで口に含むと、若干土壌ような苦さが感じられましたが、かすかに青りんごのような酸味も感じられます。お値段的の割に、アルコールの香りや刺激は控えめです。 ロックにすると苦味が消えて飲みやすいです。 ハイボールでも飲みやすかったのですが、味わいが弱まってしまい少し残念。 スモーキーさはほとんど感じられず、バラファイやジョニ赤などの王道1,000円スコッチには及びませんが、この価格帯では十分に楽しめるウイスキーだと思います。国産の怪しいウイスキーを買うのであれば、こちらをおすすめします。 総評:★★★★☆ 寸評:スモーキーさや香りは控えめながらものスムースで飲みやすい おススメ飲み方:ロック

マッカーサー

銘柄名:マッカーサー(MacARTHUR'S) 製造・販売:インターナショナルビバレッジ/インヴァーハウス/ジェイ・マッカーサー 国・地域:スコッチ 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー) アルコール度数:40度 購入時期:2021年10月 価格帯(700ml換算):超エントリー(~1,000円) 主な受賞 『ウイスキーバイブル』2010年版で89.5ポイント獲得 インターナショナルビバレッジ/インヴァーハウス傘下のジェイ・マッカーサー社より販売されています。1877年に設立された歴史あるメーカーです。 同社保有のバルブレア、プルトニー、ノックドゥー、スペイバーン、バルミニックといった原酒がブレンドされていると言われています。 甘さが控えめでドライな味わいで原料由来の旨味が感じられ、なめらかな口当たりと長い余韻が特徴ということです。 実際に飲んでみると香りはバニラのような甘い香りがかすかに感じられます。 ストレートで口に含むと、甘い柑橘系を思わせる余韻が感じられます。 少し加水してトゥワイスロックにすると、ずいぶんと甘みが出てきます。 飲み方としてはハイボールが気に入りました。 柑橘系の余韻は薄らぎますが、ドライな味わいで飲みごたえがあり、食中酒として最適でした。 総評:★★★☆☆ 寸評:苦みがあるものの家飲み用としてGood おススメ飲み方:ハイボール

ダンベーガン ハイランド シングルモルト

銘柄名:ダンベーガン ハイランド シングルモルト(Dun Bheagan HIGHLAND SINGLE MALT) 製造・販売:イアン・マクロード 原材料:モルト(シングルモルトウイスキー) 国・地域:スコッチ/ハイランド アルコール度数:43度 購入時期:2021年8月 価格帯(700ml換算):ミドルレンジ(2,500~5,000円) 主な受賞歴 こちらも年数表記のないノンエイジです。 ピーチ・クリーム・マンダリン・レモンがはつらつと感じられるということです。 また、ナツメグのアロマ・エッセンスに続き、はちみつでやさしく撫でるようにネクターの味わいが現れ、クリーンでピーチのほのかな甘味とオレンジの酸味と余韻が残るということです。 スペイサイドに比べてフレッシュさが強く感じられますが、同様にロックやトゥワイスアップで楽しめます。 総評:★★★★☆ 寸評:フレッシュ感を感じつつ飲み進められる。 おススメ飲み方:ロック、トゥワイスアップ

ジョニーウォーカー ダブルブラック

銘柄名:ジョニーウォーカー ダブルブラック(JOHNNIE WALKER DOUBLE BLACK) 製造・販売:ディアジオ/ジョン・ウォーカー&サンズ 国・地域:スコッチ 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー) アルコール度数:40度 購入時期:2021年5月 価格帯(700ml換算):ミドルレンジ(2,500~5,000円) 主な受賞歴 年数表記はありませんが、ジョニーウォーカーブラックラベルの特徴である「スモーキーさ」と「豊かな香りとコク」を力強く表現させている一本で、スムースでありながら、深みのある豊かな香りと、コクのある甘さが際立った味わいが特徴ということです。 確かにピート香が強く感じられますが、フルーティな香りも強めに感じられます。 ストレートで飲むと、アルコール感は感じられますが甘みが大きく感じられ飲みやすいです。スモーキーさも十分に味わうことができ美味しいです。 ハイボールにすると、スモーキーさが軽減されてしまって、悪い意味でクセのない飲みやすいハイボールになってしまいました。 総評:★★★★☆ 寸評:ジョニ黒には劣るが、フルーティさとスモーキー感を味わえる。 おススメ飲み方:ストレート、ロック

ビッグピート

銘柄名:ビッグピート(BIG PEAT) 製造・販売:ダグラス・レイン 国・地域:スコッチ 原材料:モルト(ブレンデッドモルトウイスキー) アルコール度数:46度 購入時期:2021年4月 価格帯(700ml換算):プレミアム(5,000~10,000円) 主な受賞歴 ウイスキーバイブル2011版で、ジム・マーレイが100点中96点 そのままですがビート香が結構強めです。 ただストレートでは思いのほか感じられず、ちょっと拍子抜けです。 アルコールの刺激もありますが、甘みほとんど感じられずちょっと飲みづらいです。 ただ、ロックにするとフレッシュさとまろやかさが感じられるようになり飲みやすくなります。 ハイボールでにするとドライながらも酸味が感じられこちらも飲みやすいですね。 インパクトのあるラベルですが、その名の通りビート香を堪能するにはオススメの1本です。 総評:★★★☆☆ 寸評:ピートを感じるにはおすすめだが飲み辛さもあり。 おススメ飲み方:ロック

ウィンチェスター

銘柄名:ウィンチェスター(Winchester) 製造・販売:ラ・マルティニケーズ=バルディネ/ファーストブレンディング 国・地域:スコッチ 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー) アルコール度数:40度 購入時期:2021年2月 価格帯(700ml換算):超エントリー(~1,000円) 主な受賞歴 同社が所有するグレンマレイの原酒を使用してしているそうで、穏やかなスモーキーフレーバと穏やかな飲み口が特徴とのことです。 ストレートではアルコールの刺激がきますが、値段を考えると刺激少なめな気がします。そのあとに僅かにスモーキーさが感じられます。 ロックにするとウッディさとともに酸味が感じられ何故か気に入りました。 ハイボールは微妙です。何を飲んでいるのかわからない印象です。 総評:★★☆☆☆☆ 寸評:王道の1,000円スコッチには及ばないが、コスパ的には悪くないかと。 おススメ飲み方:ロック

ダンベーガン スペイサイド シングルモルト

銘柄名:ダンベーガン スペイサイド シングルモルト(Dun Bheagan SPEYSIDE SINGLE MALT) 製造・販売:イアン・マクロード 原材料:モルト(シングルモルトウイスキー) 国・地域:スコッチ/スペイサイド アルコール度数:43度 購入時期:2021年2月 価格帯(700ml換算):ミドルレンジ(2,500~5,000円) 主な受賞歴 こちらも年数表記のないノンエイジです。 華やかなトロピカルフルーツのような香りと、バニラやはちみつのような芳醇な甘さは非常に飲みやすく、女性にもおすすめできる1本ということです。 スペイサイドらしい華やかな香りがしっかりと感じられます。 若干アルコールと刺激が感じられますので、原酒は若いのかなという印象を受けました。 ストレートよりもロックやトゥワイスアップで楽しめます。 総評:★★★★☆ 寸評:お手頃価格でスペイサイドの華やかな味わいが楽しめる。 おススメ飲み方:ロック、トゥワイスアップ

ダンベーガン アイラ シングルモルト

銘柄名:ダンベーガン アイラ シングルモルト(Dun Bheagan ISLY SINGLE MALT) 製造・販売:イアン・マクロード 原材料:モルト(シングルモルトウイスキー) 国・地域:スコッチ/アイラ アルコール度数:43度 購入時期:2021年2月 価格帯(700ml換算):ミドルレンジ(2,500~5,000円) 主な受賞歴 年数表記のないノンエイジです。 ソフトで甘味あるボディにしっかりしたスモーキーフレーバーがあり、飲みごたえもありつつ初心者にもおすすめできる1本とのことです。 ストレートで飲むと、甘みとスモーキーさがしっかり感じられます。アルコールのキツさはなく、ノンエイジですが柔らかな熟成感が感じられます。 ロックにすると柑橘系の香りも感じられました。 総評:★★★★★ 寸評:甘みとスモーキー感も十分味わえる。 おススメ飲み方:ストレート、ロック

ジョンソン 12年

銘柄名:ジョンソン 12年(JOHNSON 12 years old) 製造・販売:不明 国・地域:スコッチ 原材料:モルト(ブレンデッドモルトウイスキー) アルコール度数:40度 購入時期:2020年12月 価格帯(700ml換算):エントリー(1,000~2,500円) 主な受賞歴 こちらもこのところ続いているビックカメラのリカーコーナーで定価の半額の2,500円程で購入しました。 ネットで調べてもイギリス首相ばかりが検索ヒットして製造元すら見つけることができませんでしたが、輸入元の東栄貿易によるとヨーロッパ市場を中心にロシアでも人気のあるボトルで、甘さのある香りと熟成感のある力強い味わいが特徴ということです。 ストレートではフルーティな甘味が感じられますが、ちょっと苦味もありました。 ロックにするとピーティさも感じられるようになって飲みやすく、ハイボールにしても雑味が抜けて飲みやすいです。 総評:★★☆☆☆☆ 寸評:飲みやすさはあるが、お値段には見合わない。 おススメ飲み方:ロック、ハイボール

コンスル・オブ・スコットランド

銘柄名:コンスル・オブ・スコットランド(CONSUL OF SCOTLAND) 製造・販売:不明 国・地域:スコッチ 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー) アルコール度数:40度 購入時期:2020年11月 価格帯(700ml換算):超エントリー(~1,000円) 主な受賞歴 輸入元の東栄貿易によると、1970年頃に「Consul」というボトル名で販売されていたものをルーツとしているそうです。 「コンスル」とは、古代ローマにおける最高位の公爵のことだそうです。 ノンエイジながらも珍しい甘美な香りと心地よい甘みのあるウイスキーとして、当時はヨーロッパ市場を始め世界各国で愛されたウイスキーで、約半世紀を経て、名前を変えて復刻されたのがこちらのボトルだそうで、アイリッシュウイスキーやカナディアンウイスキーを思わせるような甘美な香りが際立つ逸品とのことで、南米エクアドルでは人気の高いウイスキーとして有名ということです。 ビックカメラで半額の1,000円ほどで購入したので、あまり期待はしておりませんでしたが。 ストレートでもアルコールの刺激が少なく、またカシスのような甘みがほんのりと感じられ、十分飲みやすいです。スモーキーさはあまり感じられません。 おすすめはやはりハイボールです。確かにアイリッシュのようなドライな甘さが前に出てきて飲みやすく感じられました。 総評:★★★☆☆ 寸評:お値段的にも家飲み用として十分活躍できる。 おススメ飲み方:ハイボール