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12月, 2017の投稿を表示しています

グレンモーレンジィ オリジナル

銘柄名:グレンモーレンジィ オリジナル(Glenmorangie The Original) 原材料:モルト(シングルモルトウイスキー) 国・地域:スコッチ/北ハイランド/グレンモーレンジィ蒸留所、 アルコール度数:40度 購入時期:2017年12月 価格帯(700ml換算):ミドルレンジ(2,500~5,000円) 主な受賞歴 10年熟成のスタンダードボトルです。 濃厚過ぎない柑橘系のスッキリとした爽やかな甘さが魅力的な1本ということです。樽の影響を控えめにすることで、上品でフルーティな仕上がりになっていて、スコットランドで一番飲まれているシングルモルトということです。 確かに、ストレートではオレンジのような甘い酸味と軽やかな香り、そしてほのかな苦味が控えめながらも感じられ口当たりも良いです。 ロックにすると、微かに感じていた苦味が前面に出てきてしまってちょっと微妙でした。 水割りやハイボールでは、最初に感じた軽やかな香りと酸味が薄らいでしまいました。 総評:★★★★☆ 寸評:バランスが良く、ビギナーズボトルとしても十分楽しめる。 おススメ飲み方:ストレート、トゥワイスアップ

ブラックニッカ アロマティック

銘柄名:ブラックニッカ アロマティック(BLACK NIKKA AROMATIC) 製造・販売:ニッカウヰスキー 国・地域:ジャパニーズ 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー) アルコール度数:40度 購入時期:2017年12月 価格帯(700ml換算):エントリー(1,000~2,500円) 主な受賞歴 ブラックニッカ誕生から60年を記念された数量限定のブレンデッドウイスキーの第3弾です。 20~30代のウイスキーエントリー層をターゲットとしているそうで、アルコール度数もこれまでの限定ボトル2本比べて低めとなっています。 キャッチコピーは「逆らいきれない、香りの誘惑」。 香りに重きを置いているようで、キーモルトは宮城峡蒸留所のモルト原酒から特に華やかなフルーツ香を持つタイプを厳選し、宮城峡のカフェグレーンとカフェモルトでその特長を引き立てたブレンドということです。 ストレートではフルーティな味わいが感じられましたが余韻は長く感じられませんでした。若干のアルコール感は否めませんでした。 ロックにすると樽香が引き出され余韻も感じ取れるようになります。 ニッカ公式でオススメの濃いめのハイボールにしてもたところ、華やかな香りが鼻から突き抜けていき上品な味わいになります。 総評:★★★★☆ 寸評:フルーティな味わいが優しく飲みやすい。 おススメ飲み方:ロック、濃いめのハイボール

リッチ&レア

銘柄名:リッチ&レア(RICH & RARE) 製造・販売:サゼラック 国・地域:カナディアン 原材料:モルト・グレーン・香料(ブレンデッドウイスキー) アルコール度数:40度 購入時期:2017年12月 価格帯(700ml換算):超エントリー(~1,000円) 主な受賞歴 あまり情報が出回っていないのですが、サゼラックによると最も古いカナディアンウイスキー銘柄のひとつとのことです。 「リッチ」は豊かな味わいを、「レア」は滑らかさを表していて、飲み口がスムースでほのかな甘さが感じられるということです。 香料の影響か、ストレートではバターのようなベトついた甘さが感じられます。 ロックではこの甘さがなめらかになり、ハイボールにするとスパイシーさも感じられ、ドライな味わいで落ち着きます。 総評:★★★☆☆ 寸評:くどさはあるが、甘みを感じられる。 おススメ飲み方:水割り、ハイボール