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2月, 2018の投稿を表示しています

カナディアンクラブ

銘柄名:カナディアンクラブ(Canadian Club) 製造・販売:ビームサントリー 国・地域:カナディアン 原材料:グレーン・モルト(ブレンデッドウイスキー) アルコール度数:40度 購入時期:2018年1月、2022年7月 価格帯(700ml換算):エントリー(1,000~2,500円) 主な受賞歴 ISC2016:金賞 「C.C.」の略称でも親しまれているカナディアンウイスキーを代表するブランドのスタンダードボトルとなります。 カナダ産の高品質の穀類と清涼な水を原料にして6年熟成されています。 ストレートでもアルコールのきつさはほとんど感じらず、麦の甘さが感じられます。 ロックでは麦の甘さが更に開いてきて余韻が長く続きます。 特にハイボールでは、軽さが前面に感じられ食中酒として料理を邪魔しない印象をうけました。 総評:★★★★☆ 寸評:癖がなく食中酒で飲み進めやすい。 おススメ飲み方:ロック、ハイボール

オーヘントッシャン 12年

銘柄名:オーヘントッシャン 12年(Auchentoshan 12 YEARS OLD) 原材料:モルト(シングルモルトウイスキー) 国・地域:スコッチ/ローランド/オーヘントッシャン蒸留所 アルコール度数:40度 購入時期:2018年2月 価格帯(700ml換算):ミドルレンジ(2,500~5,000円) 主な受賞歴 雑味の少ないライトな味わいとなっているそうです。 熟成は、アメリカンオークのバーボン樽をメインに熟成しているといいます。 サラサラしたバニラのような甘い香りが感じられます。 ストレートでは、濃厚な味わいが感じられた後、柑橘系のスムースな甘さが感じられます。 ロックやハイボールにすると、もともと繊細だった味わいが弱くなってしまう印象でした。 どの飲み方でもライトな味わいでとても飲みやすいですが、逆に言ってしまうとパンチが足りないともいえてしまう印象です。 総評:★★★☆☆ 寸評:飽きずに飲みやすいが、パンチは足りない。 おススメ飲み方:ストレート

サントリーウイスキー ホワイト

銘柄名:サントリーウイスキー ホワイト(Suntory Whisky White) 製造・販売:サントリー 国・地域:ジャパニーズ 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー) アルコール度数:40度 購入時期:2018年2月、2021年4月 価格帯(700ml換算):エントリー(1,000~2,500円) 主な受賞歴 国産初のウイスキーブランドとして1929年に発売された「サントリーウイスキー」をルーツに持つボトルです。 発売当初は強いピート香が受け入れられず返品が相次いだと言われていますが、改良を重ねたことで「白札」として受け入れられるようになったこともあり、1964年から現在の「ホワイト」に改称しています。640mlボトルです。 ストレートではレーズンのような甘い味わいが感じられるものの、アルコールの刺激も感じられ少し厳しいです。 ロックにすると爽やかな味わいが出てきて飲みやすいです。 ハイボールにするといっきにまろやかになります。 総評:★★★☆☆ 寸評:ロックでも愉しめて価格帯的に及第点。 おススメ飲み方:ロック、ハイボール

タラモアデュー

銘柄名:タラモアデュー(TULLAMORE DEW) 製造・販売:ウイリアム・グラント&サンズ 国・地域:アイリッシュ 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー) アルコール度数:40度 購入時期:2018年1月 価格帯(700ml換算):エントリー(1,000~2,500円) 主な受賞歴 バーボンとシェリー樽で熟成していて、繊細で滑らかで快いモルトの味わいが高く評価されている1本だそうです。 グレーン原酒はミドルトン蒸留所から供給されています。 ストレートでは蜂蜜のような甘さのあとに穀物の香ばしさがやってきます。アルコールの刺激は感じられません。 ロックではまったりとした甘さが強く感じられ、こちらも飲みやすいです。 ハイボールでも飲みやすいのですが、香りが弱まってしまい少しもったいない印象でした。 総評:★★★★☆ 寸評:癖がなくストレートでも飲みやすい。 おススメ飲み方:ストレート、ロック