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5月, 2020の投稿を表示しています

ジョニーウォーカー ソング オブ アイス

銘柄名:ジョニーウォーカー ソング オブ アイス(JOHNNIE WALKER A SONG OF ICE) 製造・販売:ディアジオ/ジョン・ウォーカー&サンズ 国・地域:スコッチ 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー) アルコール度数:40度以上41度未満(40.2) 購入時期:2020年5月 価格帯(700ml換算):ミドルレンジ(2,500~5,000円) 主な受賞歴 米国のテレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」とコラボしたボトルで、ラベルの狼は作中に登場するダイアウルフというキャラクターだそうです。 スコットランド最北端の蒸留所であるクライヌリッシュをキーモルトとしていますが、これはドラマの原作である「氷と炎の歌/A Song of Ice and Fire」のアイスの部分をなぞらえています。爽やかな草の香りのとバニラやトロピカルフルーツの甘みが特徴とのことです。 ラベルの冷たい印象に反して、バニラのような甘い香りが香りが全面に出てきます。これがクライヌリッシュのキーモルトの味わいでしょうか。ロックにすると、その甘い味わいの中にホロ苦さが混じってきます。 ハイボールでは苦さがしっかりと感じられ気に入りました。草の香り、というのは正直あまり感じられませんでした。 限定品ではありますが、比較的流通しているようなので是非お試しください。 総評:★★★☆☆ 寸評:心地よい苦みを感じられる。 おススメ飲み方:ハイボール

ジョニーウォーカー ブラックラベル スペイサイドオリジン

銘柄名:ジョニーウォーカー ブラックラベル スペイサイドオリジン(JOHNNIE WALKER Black Label SPEYSIDE ORIGIN) 製造・販売:ディアジオ/ジョン・ウォーカー&サンズ 国・地域:スコッチ 原材料:モルト(ブレンデッドモルトウイスキー) アルコール度数:42度 購入時期:2020年5月 価格帯(700ml換算):ミドルレンジ(2,500~5,000円) 主な受賞歴 当初は北米の免税店限定で販売されていましたが、2020年から一般販売されるようになりました。オリジンシリーズの第1弾として日本へは、76,608本限定で2020年4月28日より発売されています。 ディアジオが所有するスペイサイド地方のカーデュとグレンダランをキーモルトを中心としてブレンドされています。 オーク樽とファーストフィルのバーボン樽で12年熟成されており、スペイサイド特有の甘さが際立ち、ほのかにスモーキーさが感じられる絶妙なバランスを持っているということです。 青りんごのようなフレッシュな甘い香りが全面に出てきて、ストレートではこの味わいと微かなスパイシー感も感じられます。 ロックではアルコールの苦味が消えてマイルドな味わいになります。加水してトゥワイスアップでも同様にいいです。個人的にはこちらが一番気に入りました。 ハイボールで飲むと、甘い香りが消えてしまって勿体なく感じてしまいました。 総評:★★★★★ 寸評:フレッシュ感が強く、色々な飲み方で楽しめる。 おススメ飲み方:ストレート、ロック、トゥワイスアップ

バランタイン バレルスムース

銘柄名:バランタイン バレルスムース(Ballantine’s BARREL SMOOTH) 製造・販売:ペルノ・リカール/シーバス・ブラザーズ/ジョージ・バランタイン&サン 国・地域:スコッチ 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー) アルコール度数:40度 購入時期:2020年5月、2021年3月 価格帯(700ml換算):エントリー(1,000~2,500円) 主な受賞歴 バランタインの5代目マスターブレンダーであるサンディー・ヒスロップが、バレルスムースボトル用として厳選してブレンドした原酒を、独自のチャーシステムで丁寧に焼き上げられた樽でフィニッシュしてボトリングされています。 ハードファイヤードの後継に当たるボトルとして、2019年から販売されています。 バニラやキャラメルを思わせる甘く芳醇な香りと、スムースな飲み口が特長​ということです。 熟成年数は不明ですが、価格的には12年ものより短い熟成の原酒が使用されていると考えられます。 しかしながら、辛さは控えめでストレートでも十分まろやかで飲みやすいです。 ハイボールではやはり濃いめにしたほうが味わいがしっかりと感じられオススメです。 総評:★★★★☆ 寸評:お手頃価格帯ながらもまろやかで飲みやすい おススメ飲み方:ロック、ハイボール(濃いめ)