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響 JAPANESE HARMONY

 

  • 銘柄名:響 JAPANESE HARMONY(Hibiki Japanese Harmony)
  • 製造・販売:サントリー
  • 国・地域:ジャパニーズ
  • 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー)
  • アルコール度数:43度
  • 購入時期:2017年2月
  • 価格帯(700ml換算):プレミアム(5,000~10,000円)
  • 主な受賞歴
    • SWSC2016最優秀金賞
ハーモニーシリーズ第3弾として2015年3月から販売されており、終売となった響 12年に変わるエントリーボトルとなります。
シリーズ初のノンエイジボトルですが、使用原酒の酒齢は平均10年といわれていて、華やかな香りと奥深くもやわらかな味わいが特長ということです。山崎蒸留所、白州蒸留所のモルト原酒と知多蒸留所のグレーン原酒を使用しています。

日本のブレンデッドウイスキーの最高峰と言われている響シリーズは、サントリーの創業90周年となる1989年にそれまでのローヤルシリーズを超える新たなブランドとして響17年を発売しました。名称の由来は、「人と自然が響きあう」というサントリーの理念と、長期熟成された様々な原酒をブレンドさせること(=ハーモニー)から命名。また、ブラームス作曲の交響曲第一番第四楽章をイメージしているそうです。24節気を表した24面カットのボトルデザインには、和紙デザイナー堀木エリ子氏の越前和紙ラベルに、墨象家荻野丹雪氏が墨文字で「響」と施されて、洗練された日本の世界観が表現されているボトルデザイン。


開栓するとハチミツのような甘い香りが強く感じられます。
ストレートでは洋梨のようなフレッシュな香りが引き立ちます。ロックにするとクリームのような甘さが前面に出てきました。

全体的には穏やかながらも甘さが全面に出ていて、飲み方を選ばず楽しめる1本だと思います。
ただ、ネット通販では定価5,000円の倍以上の高値で販売されていて、そこまでして飲みたいかと言われると微妙です。個人的にはコスパが悪い印象でしたが、定価で購入できる機会があれば再度購入してみたいと思います。

  • 総評:★★★☆☆
  • 寸評:前評判通りの美味しさだが入手難が痛い
  • おススメ飲み方:ロック他なんでもGood