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12月, 2020の投稿を表示しています

ジョンソン 12年

銘柄名:ジョンソン 12年(JOHNSON 12 years old) 製造・販売:不明 国・地域:スコッチ 原材料:モルト(ブレンデッドモルトウイスキー) アルコール度数:40度 購入時期:2020年12月 価格帯(700ml換算):エントリー(1,000~2,500円) 主な受賞歴 こちらもこのところ続いているビックカメラのリカーコーナーで定価の半額の2,500円程で購入しました。 ネットで調べてもイギリス首相ばかりが検索ヒットして製造元すら見つけることができませんでしたが、輸入元の東栄貿易によるとヨーロッパ市場を中心にロシアでも人気のあるボトルで、甘さのある香りと熟成感のある力強い味わいが特徴ということです。 ストレートではフルーティな甘味が感じられますが、ちょっと苦味もありました。 ロックにするとピーティさも感じられるようになって飲みやすく、ハイボールにしても雑味が抜けて飲みやすいです。 総評:★★☆☆☆☆ 寸評:飲みやすさはあるが、お値段には見合わない。 おススメ飲み方:ロック、ハイボール

コンスル・オブ・スコットランド

銘柄名:コンスル・オブ・スコットランド(CONSUL OF SCOTLAND) 製造・販売:不明 国・地域:スコッチ 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー) アルコール度数:40度 購入時期:2020年11月 価格帯(700ml換算):超エントリー(~1,000円) 主な受賞歴 輸入元の東栄貿易によると、1970年頃に「Consul」というボトル名で販売されていたものをルーツとしているそうです。 「コンスル」とは、古代ローマにおける最高位の公爵のことだそうです。 ノンエイジながらも珍しい甘美な香りと心地よい甘みのあるウイスキーとして、当時はヨーロッパ市場を始め世界各国で愛されたウイスキーで、約半世紀を経て、名前を変えて復刻されたのがこちらのボトルだそうで、アイリッシュウイスキーやカナディアンウイスキーを思わせるような甘美な香りが際立つ逸品とのことで、南米エクアドルでは人気の高いウイスキーとして有名ということです。 ビックカメラで半額の1,000円ほどで購入したので、あまり期待はしておりませんでしたが。 ストレートでもアルコールの刺激が少なく、またカシスのような甘みがほんのりと感じられ、十分飲みやすいです。スモーキーさはあまり感じられません。 おすすめはやはりハイボールです。確かにアイリッシュのようなドライな甘さが前に出てきて飲みやすく感じられました。 総評:★★★☆☆ 寸評:お値段的にも家飲み用として十分活躍できる。 おススメ飲み方:ハイボール

ハンティングロッジ 12年

銘柄名:ハンティングロッジ 12年(HUNTING LODGE 12years old) 製造・販売:フォニコエ 国・地域:スコッチ 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー) アルコール度数:40度 購入時期:2020年12月 価格帯(700ml換算):エントリー(1,000~2,500円) 主な受賞歴 聞き馴染みのないブランドですが、ビクトリア女王がバルモラル城を購入した際に建設した狩猟小屋(Hunting Lodge)から命名され、世界60ヶ国で販売されているそうです。 バルモラル城は現在もイギリス王室の夏の避暑地として利用されており、ダイアナ元王太子妃が1997年に交通事故で亡くなった際にもエリザベス2世がこの地に滞在していた城です。 輸入元によると定価は4,000円とのことですが、先日飲んだレッドライオンと同様ビックカメラのリカーコーナーで定価の半額の2,000円程で購入しました。 ハイランド産のモルトを多く含んでおり、心地よい芳香がより複雑さを増し味わいの深みをもたらしているそうです。 また、オーク樽熟成により甘いバニラ香、ピート香とわずかなスモーキーさが感じられ、ソフトでバランスの取れた味わいとのことで、ストレートやロックがおすすめとのことです。 アルコールの苦味は少なめでストレートでも十分に飲めました。 ロックにするとフルーツの甘味が出てきて飲みやすいです。ハイボールではバニラ香とともにスモーキーと苦味が感じられこちらも飲みやすいです。 総評:★★☆☆☆ 寸評:エントリー価格帯であれば悪くない。 おススメ飲み方:ロック、ハイボール

レッドライオン

銘柄名:レッドライオン(RED LION) 製造・販売:フォニコエ(フランス) 国・地域:ワールド 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー) アルコール度数:40度 購入時期:2020年11月 価格帯(700ml換算):エントリー(1,000~2,500円) 主な受賞歴 定価は2,000円ほどでしたが、ビックカメラにて半値1,000円で購入です。 輸入販売を行なっている東栄貿易によると、1980年代初頭にヨーロッパで人気を博し、日本では幻となっていたブランドがラベルを変えて40年ぶりに日本に再上陸…ということです。 原酒の詳細は不明ですが、ラベルにはスコットランド・アメリカ・カナダ・ドイツの原酒をブレンドしていると書かれていますので、ワールドウイスキーのブレンデッドウイスキーになります。 伝統的な手法でつくられ熟成させた原酒を選びぬき、熟練のブレンダーが繊細にブレンドしているということで、スコッチ特有のスモーキーフレーバーをベースに独特の味わいが特徴ということです。 ストレートではアルコールの刺激が感じられますが、ブランデーのような甘さと樽香が微かに感じられます。 ロックにするとアルコールのトゲが取れてちょっと不思議な味わいが全面が出てきます。 輸入元サイトで紹介されていた”レッドライオンハイボール”で飲んでみました。 グラスに氷を入れ軽くかき混ぜグラスを冷やし、レッドライオン1:炭酸水2の割合とのことしたが、甘さは影をひそめ、ドライな味わいと酸味が感じられました。 総評:★★★☆☆ 寸評:詳細不明ながらエントリー価格なら悪くない。 おススメ飲み方:ロック