ブラック&ホワイト


  • 銘柄名:ブラック&ホワイト(Black & White)
  • 製造・販売:ディアジオ/ジェームズ・ブキャナン
  • 国・地域:スコッチ
  • 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー)
  • アルコール度数:40度
  • 購入時期:2017年10月、2021年10月
  • 価格帯(700ml換算):エントリー(1,000~2,500円)
  • 主な受賞歴


ブランドの前身は1884年にジェームズ・ブキャナンが発売した「ブキャナンズ・ブレンド」です。
品質の高さもさることながら、当時は酒屋中心だった販売をミュージックホールやホテル・バーにも販路を拡げ大成功を収め、1898年には王室御用達の指定を受け、1980年代後半には英国下院議会の指定銘柄となりました。
当初は黒ボトルに白いラベルだったのですが、「ブラック&ホワイト」の愛称で呼ばれるようになると1904年にブランド名を変更、更に1937年には現行の犬のキャラクターデザインによる広告を展開し人気を博すようになりました。ちなみにラベルの黒い犬の名前はスコティッシュテリアの”Scotty”、白い犬はウエストハイランドホワイトテリアの”Westie”という名前だそうです。

ダルウィニー・グレンダラン・クライヌリッシュをキーモルトに、コンバルモア・グレントファース・アバフェルディなど35種の原酒がブレンドされているそうで、英国だけでなく南米でも根強い人気を誇っているブランドです。


ストレートではスモーキーさが感じられ、微かにアルコールの刺激がやってきます。
ロックでは酸味のあとに続いて甘みも感じられピート感が少し出てきます。
ハイボールにすると酸味が抑えられフルーティな爽やかさと甘みが出てきて、癖がなくて飲みやすいハイボールになりました。

  • 総評:★★★★☆
  • 寸評:悪い部分が目立たずバランスの取れた1本。
  • おススメ飲み方:ロック

バランタイン 12年


  • 銘柄名:バランタイン 12年(Ballantine’s Aged 12 years)
  • 製造・販売:ペルノ・リカール/シーバス・ブラザーズ/ジョージ・バランタイン&サン
  • 国・地域:スコッチ
  • 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー)
  • アルコール度数:40度
  • 購入時期:2017年10月
  • 価格帯(700ml換算):エントリー(1,000~2,500円)
  • 主な受賞歴


以前は「バランタイン ブルー」という名前で販売されてたボトルで、12年以上熟成させた40種を超えるモルト・グレーン原酒をブレンドさせています。
2代目ブレンダーのジョージ・ロバートソンが生み出した1本で、蜂蜜やバニラのような甘く華やかな香り、複雑ながらもバランスのとれたエレガンスでクリーミーな飲み応えのある味わい、爽やかに伸びる余韻が楽しめるそうです。

バラファイと同様のバニラのような甘い香りにプラスして、樽の香りが感じられます。
ストレートでは樽のウッディな味わいが前面に感じられます。ハイボールではすいすい飲めてしまいます。

総評:★★★★★
寸評:バラファイよりも個性はないが飲みやすい
おススメ飲み方:ストレート、ロック、ハイボール


オールドテーラー


  • 銘柄名:オールドテーラー(OLD TAYLOR)
  • 製造・販売:サゼラック
  • 国・地域:アメリカン/バッファロートレース蒸留所
  • 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー、バーボンウイスキー)
  • アルコール度数:40度
  • 購入時期:2017年8月
  • 価格帯(700ml換算):エントリー(1,000~2,500円)
  • 主な受賞歴


6年熟成されたバッファロートレース蒸留所の原酒が使用され、ミディアムヘビーですっきりした喉越しが特徴とのことで、Mellow Yellowの愛称でニューヨーカーに親しまれているとのことです。

ブランド名は、19世紀後半のケンタッキー州のウイスキー実業家、エドモンド・へインズ・テーラー・ジュニア大佐から採られています。第12代アメリカ合衆国大統領ザカリー・テイラーの甥で、元軍人でありながら、蒸留所やウイスキーの品質向上に関するボトルド・イン・ボンド法の制定に寄与した人物です。

テーラーは生涯で7つの蒸留所を所有していますが、その中でも有名なのは現バッファロートレース蒸留所の前身となるオールド・ファッションド・クーパー蒸留所です。
また、1887年にはオールドテーラー蒸留所を創業させています。中世ヨーロッパ風の外観で米国禁酒法時代にも薬用酒として製造が認められていた蒸留所の1つでもありました。
1972年に当時の所有者のジム・ビームにより閉鎖されていますが、ウイスキーの熟成自体は1994年までこの蒸留所で行なわれており、米国で現存する最も古いウイスキー貯蔵庫とも言われています。

2009年以降、バッファロートレース蒸留所がジム・ビーム蒸留所からオールドテーラーの製造権利と熟成樽を購入し、現在ではサゼラック社傘下のバッファロートレース蒸留所で樽熟成・製造されています。蒸留所跡地には2014年にキャッスル&キー蒸留所がオープンしています。


  • 総評:★★★☆☆
  • 寸評:バーボン臭さは控えめですっきりした咽越しを楽しめる。
  • おススメ飲み方:ストレートでちびちび、ハイボール

グランツ ファミリーリザーブ


  • 銘柄名:グランツ ファミリーリザーブ(Grant's Family Reserve)
  • 製造・販売:ウィリアム・グラント&サンズ
  • 国・地域:スコッチ
  • 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー)
  • アルコール度数:40度
  • 購入時期:2017年9月
  • 価格帯(700ml換算):超エントリー(~1,000円)
  • 主な受賞歴

お値段的には仕方がないところではありますが、ストレートではアルコールの刺激が強く感じられます。
ロックではアルコールの尖りが和らぎ、爽やかな甘さが広がってくるように感じられます。
少し濃いめのハイボールにしてみたのですが、ロックで感じたフルーティさが半減してしまいます。


  • 総評:★★★★☆
  • 寸評:お手頃価格グレンフィディックの味わいを体験できる。
  • おススメ飲み方:ロック

ジェムソン


  • 銘柄名:ジェムソン(JAMESON)
  • 製造・販売:ペルノ・リカール/アイリッシュ・ディスティラーズ
  • 国・地域:アイリッシュ
  • 原材料:グレーン・モルト(ブレンデッドウイスキー)
  • アルコール度数:40度
  • 購入時期:2017年9月
  • 価格帯(700ml換算):エントリー(1,000~2,500円)
  • 主な受賞歴
3回蒸留による、とてもスムースな味わいと、樽熟成による芳醇な香りが特長とのことです。

ストレートでは、若干のアルコールの刺激はあるものの、洋ナシやライムのような爽やかな味わいで苦しくなく飲めました。
ロックにすると軽くなり、ストレートに比べて甘みが増した感じがします。

  • 総評:★★★★☆
  • 寸評:なめらかな甘みを堪能できる。
  • おススメ飲み方:ハイボール、アイリッシュコーヒー

ジュラ オリジン


  • 銘柄名:ジュラ オリジン(Jura ORIGIN)
  • 原材料:モルト(シングルモルトウイスキー)
  • 国・地域:スコッチ/アイランズ/ジュラ島/ジュラ蒸留所
  • アルコール度数:40度
  • 購入時期:2017年8月
  • 価格帯(700ml換算):ミドルレンジ(2,500~5,000円)
  • 主な受賞歴


バーボン樽で10年熟成されたモルトのみを使用されているとのことで、オーク材由来の蜂蜜やキャラメルなどの甘さが感じられるとのことです。

ストレートで飲んでもアルコール感も弱めです。
レモンのような爽やかな香りとビターな甘さが入ってきて、加水しなくても飲みすすめることができす。
ロックでは丸みを帯びた味わいになり、個人的には一番気に入りました。

  • 総評:★★★★☆
  • 寸評:甘い味わいが先行して飲みやすく、女性にもおすすめ。
  • おススメ飲み方:ストレート、ロック

ラフロイグ クォーターカスク



  • 銘柄名:ラフロイグ クォーターカスク(Laphroaig QUARTER CASK)
  • 原材料:モルト(シングルモルトウイスキー)
  • 国・地域:スコッチ/アイラ/ラフロイグ蒸留所
  • アルコール度数:48度
  • 購入時期:2017年8月
  • 価格帯(700ml換算):ミドルレンジ(2,500~5,000円)
  • 主な受賞歴

「クォーターカスク」はの約500Lのバット樽の1/4サイズの樽(厳密には127L)で、バーボン樽(180L)で熟成した原酒を、ファーストフィルバーボン樽を解体して造られたこのクォーターカスクに入れ替えて熟成されています。
19世紀当初はウイスキーは馬での運搬していましたが、その馬が担いでいた小樽からヒントを得たそうです。
通常より小さい樽で熟成することで、樽材と原酒が触れる割合が増すために熟成が早まるメリットもあり、ラフロイグの荒々しさが際立って感じられる1本とのことです。

アルコール度数は48度と高めですが、これは小さな樽の個性がウイスキーに強く反映されてしまうので、その樽の風味に負けないように強めのアルコール度数としているようです。

ストレートでは、リンゴのような爽やかな味わいとピート香が強く感じられました。アルコールの刺激はあまり感じられませんが、若さのような荒々しさも感じられました。
ロックでは氷が溶けていくにつれストレート時の荒々しさがなくなり、塩っぽさが強くなってきます。
ハイボールではスモーキーな香りと甘みが口と咽に広がっていきます。


  • 総評:★★★★★
  • 寸評:強い香りもクドくは感じないのでずっと飲み続けられておすすめ。
  • おススメ飲み方:ロック、トゥワイスアップ、ハイボール

[蒸留所]ジュラ



基本情報
  • 蒸留所名:ジュラ蒸留所(Jura)、アイル・オブ・ジュラ蒸留所とも。
  • 国・地域:スコッチ/アイランズ/ジュラ島
    アイラ島の北東に位置する島民200人ほどで道路も1本しかない静かな島。
    良質な水・ピート・清澄な空気に恵まれいて、1502年には既にウイスキーの密造が行われていたと言われています。
  • オーナー:エンペラドール/ホワイト&マッカイ
  • 蒸留開始年:1810年
  • 創業者:
  • 名前の由来:北ゲルマン語で「鹿」
  • ジュラ島には現在も5,000匹以上の野生のアカシカがいる。
  • 仕込み水:標高約300mに位置するマーケット湖のロッホ・ア・ヴァレ・ヴァルケイ
歴史
創業当時は「スモールアイル」という名称でしたが、1831年に現在の蒸留所名になりました。
その後、1901年に閉鎖・取り壊しとなった歴史がありますが、1963年に改めて再建され現在に至っています。
特に1995年にホワイト&マッカイがオーナーになって以降、蒸留所の大改革が進められており、交通の便が悪い地域ながらも多くの観光客に訪れるようになりました。

特徴
現在では年間で2,200万Lのウイスキーを生産しています。
醗酵槽はステンレス製のものが6基あり、高さ8mのランタンヘッド型のポットスチルが4基あります。

[蒸留所]グレンモーレンジィ



基本情報
  • 蒸留所名:グレンモーレンジィ蒸留所(Glenmorangie)
  • 国・地域:スコッチ/北ハイランド/ロスシャイア地域テイン
  • オーナー:LVMH/グレンモーレンジィ
  • 蒸留開始年:-
  • 創業者:-
  • 名前の由来:ゲール語で「大いなる静寂の谷間」
  • 仕込み水:仕込み水:ターロギーの泉の湧き水(硬水)

原酒はすべてシングルモルトとして販売されており、シングルモルトとして世界4位の売上を誇ります。フルーティーでフローラルな風味が特徴で、「香りのデパート」「完璧すぎる」などと評価されます。

歴史

特徴

  • 硬水の仕込水を使用しており、「良質のモルトウイスキーは軟水から作られる」という常識を打ち破り、クリーミーな質感とフルーティな味わいを与えています。
  • 蒸留所開設当初から中古のジン用の単式蒸留器を使用しており、ネックの長さは5.14メートルとスコットランド最長です。
    立ち昇った蒸気はポットスチルに触れる機会が多くなり、雑味を含んだ蒸気がモロミ内に戻りやすい構造となっているため、軽やかで純度の高いスピリッツが生成されます。華やかなアロマとエレガントな味わいが生まれることから「天国に近いところまで昇ったウイスキー」とも呼ばれます。
  • 使用する大麦もスコットランド原産のものにこだわっています。
  • シェリーやマデイラなどのワイン樽で熟成し、味や風味をつけることを始めたため、カスクフィニッシュのパイオニアと呼ばれます。
  • 樽へのこだわりも強く、樽材となるホワイトオークはアメリカのミズーリ州北部の林業家と契約したものを使用し、バーボンメーカーに貸し付けてから熟成樽として使用。グレーモンレイジィでは「デザイナーズカスク」と呼ばれています。
  • バニラのニュアンスを最大限に引き出し、滑らかな質感を生み出すため、使用する樽は2回までしか使わないそうです。(3回以上樽を使用するのが一般的)
  • 1996年からは、10年熟成をベースに様々な樽2年間後熟させた「エクストラマチュアードシリーズ」をリリースしています。

ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年



  • 銘柄名:ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年(JOHNNIE WALKER BLACK LABEL AGED 12 YEARS)
  • 製造・販売:ディアジオ/ジョン・ウォーカー&サンズ
  • 国・地域:スコッチ
  • 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー)
  • アルコール度数:40度
  • 購入時期:2017年6月、2020年12月
  • 価格帯(700ml換算):エントリー(1,000~2,500円)
  • 主な受賞歴

イギリスではウイスキーの最高傑作と絶賛され、日本でも「ジョニ黒」の愛称で日本にも1957年から輸入されています。当時は1本の値段が新卒サラリーマンの2か月分のお給料相当のお値段だったそうで、憧れのウイスキーだったそうです。

カーデュとタリスカーをキーモルトとして、熟成12年以上のモルトとグレーンを40種類も使用しているそうです。モルトだけでも29種の原酒をブレンドしているそうです。


ストレートではスモーキーさとバニラのような甘い香りが感じられます。
ロックではフレッシュな酸味も感じられます。全体的にコクがあってリッチな味わいがします。
ハイボールももちろん美味しかったのですが、ロックで感じたスモーキー×爽やかな酸味が少し薄まって感じられます。

2020年12月、ジョニーウォーカー200周年を記念した限定ボトルを購入。

  • 総評:★★★★★
  • 寸評:エントリー価格ながら変な癖がなくストレートやロックで楽しめる。
  • おススメ飲み方:ストレート、ロック

ウィルトンハウス

銘柄名:ウィルトンハウス(WILTON HOUSE) 製造・販売:ラ・マルティニケーズ=バルディネ/ファーストブレンディング 国・地域:スコッチ 原材料:モルト・グレーン(ブレンデッドウイスキー) アルコール度数:40度 購入時期:2022年1月 価格帯(700ml換算):超エン...